2006年04月24日

「グレート・ブルー」 リユック・ベンソン監督とジャン・レノ

きまぐれ洋画劇場12

          「グレート・ブルー/グランブルー」

                         リュック・ベンソン監督と個性派俳優ジャン・レノ


海を描いたの数ある映画の中で、こんなきれいに海を撮ることができるんだよねっていう作品です。

道具を使わずに潜水で競うフリー・ダイビングに命を懸ける二人の男の物語です。エリック・セラの叙情的な音楽、撮影監督カルロ・バリーニによる美しい映像、監督第3作目とは思えないリュック・ベッソンの海が持つ神秘性の活写力。主人公ジャックの繊細さ、ジャックの旧友でライバルのエンゾ(ジャンレノ)の豪放さ、そして海とジャックに恋する女性役のロザンナ・アークエットの美しさ。'92年に仏語完全オリジナル版が「グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版」の題で公開されてさらに注目を集めました。


この映画はっきりいって物語はどうでもいい、というくらい海がきれいです。光がまぶしい地中海は神
が創造した奇跡の芸術って感じです。どうしてこんなにきれいに撮れるのだろうと不思議に思って、リュック・ベンソン監督の略歴を調べてみるとこうです。


両親がスキューバダイビングのインストラクターだったため地中海沿岸で子供時代を過ごす(その父は後に彼の作品で製作総指揮を執るクロード・ベッソン)。将来はイルカを専門とする海洋生物学者になる夢を抱いていたが、潜水中の事故が原因でダイビングが出来なくなりその夢を断念とあります。


ジャックの親父さんが生活のため地中海に潜っているときに亡くなる回想シーンやかわいいイルカが
でてきてマスコットになるシーンは彼の幼少期の思い出でしょう。海への強い思いが感じられます。

ぼくも、「海のトリトン」は大好きでした?・・・・・関係ないってか・・・・。


映画「レオン」の殺し屋役で有名なジャン・レノ。脇役ですが、主役って感じの存在感でカッコイイ。この映画を見てからだと、彼がどんなひどい映画にでてもカッコイイと思うのは錯覚でしょうか。


そしてもうひとり、きれいな女性のロザンナ・アークエット。一時、TOTOのスティーブ・ポーカロと同棲し、ヒット曲『ロザーナ』の元ネタとなったと言うエピソードがあります。

車でこの「ロザーナ」を口ずさみながらよくドライブしたぼくは、この女のことかって思うと少し腹立たしいですが、美しい人なのですべてを許しましょう。・・・・・男はやさしくはければ生きていく資格はありません・・。


海が見たくなりました。GWは地中海にはいけないので、せめて瀬戸内海にでも帰ろうかな・・・。
でもやっぱり、つきあいが多いのでキタの酒場でアルコールの海になりそうです・・・・。


つづく・・・・・・・・・・・。
  
   ※なお、ゴールデンウイーク中は多忙になりそうなので連載は休止させていただく予定です。


「きまぐれ洋画劇場  スターウォーズ・ナタリーポートマン」
               →http://ota.osakazine.net/e1135.html

「愛と青春の旅立ち」
             →http://ota2.osakazine.net/e263.html

「長いお別れ」part1
            →http://ota9.osakazine.net/e841.html


Posted by Mr.x at 22:02 │映画