ジム・キャリー 「マスク」
きまぐれ洋画劇場6
「マスク」
ジム・キャリーとキャメロン・ディアス
シリアスな作品は感動させられるが、アメリカ的なコミカルで音楽とダンスがはいった映画も見ていて楽しい。映画は基本的には個人で楽しむものだが、恋人でも、ファミリーとでも、みんなで楽しめるところがいいですね。
その1番手を上げるなら、この「マスク」。
コミカルとシリアスの両方をうまく演じることができる天才俳優のジム・キャリーの出世作です。
小心者のスタンリー(ジム・キャリー)が、ひょんなことから拾ったマスクをかぶると別人格の「マスク」
が現れて、騒動を巻き起こすというストーリー。クラブの美人にアタックしたり、マフィアをこらしめたりと大暴れする映画で、笑いあり、ダンスあり、ラブロマンスあり、バトルありのエンターテーメント。TVでも何度も放送されたので知っている人も多いと思う。
この映画の別人格のマスクのおかしさは、コメディーのプロ、ジム・キャリーだからこそできる演技。
コソ泥のような動きや、変なダンスは彼のアイデアと舞台の経験がなければできないですね。「バットマン・フォーエヴァー」のサブ悪役でもその才能のすごさを見せつけています。
ちなみにこの「バットマン・フォーエヴァー」、出演はバル・キルマー、トミーリー・ジョーンーズ、ニコール・キッドマン、ドリュー・バリモア。主題歌はU2という、キャストだけはものすごい、ごく普通の映画です。
「マスク」のヒロイン役は「チャリーズ・エンジェル」でおなじみのキャメロン・ディアス。
今とちょっと違うのは、この映画のほうがとてもキュートでかわいいのです・・・満足、満足。
この映画どこから見ても楽しいので、ストレス解消には最適だと思いますよ。
ちょっと申し訳ないのですが、「マスク2」はジム・キャリーが出てないので見てません。ヒマがあればまた見ま~~す。
つづく・・・・・・・・・・・・。
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