2006年03月28日
「スターウォーズ」 ナタリー・ポートマン
きまぐれ洋画劇場 「スターウォーズ」 エピソード1~3
ナタリー・ポートマンについて
ジョージ・ルーカスが製作したSFの娯楽大作「スターウォーズ」は初期に公開されたシリーズ(エピソード4~6)と後にまわされた後期シリーズ(エピソード1~3)の計6作ありますが、本来の映画としての面白さは、1977年の最初のスターウォーズ(エピソード4)に凝縮されていると思っています。
(※今となってはCGが当たり前ですが、1977年の時点で、あの特撮の作品はほんとにすごい!ちゃんと、映画館の大画面で見ましたが当時は感激、感動のあめ、あらしでした!)
ただ、僕が計6作の作品を黙ってみることができたのは、初期にはハリソン・フォードがいて、後期にはナタリー・ポートマンがいたからです。ひとえにこの二人の俳優としての魅力につきます。
レディーファーストなのでアミダラ姫のナタリー・ポーマンから
ジャン・レノが殺し屋役を演じたリュック・ベンソン監督の「レオン」の少女マチルダが、こんなにチャーミングな女の子になるとは、ビックリです。個性は際立っていましたが、ほぼ無警戒です。競馬で言えば無印ノーマークの連帯すれば万馬券当確、買うには勇気とお金のいる難しい牝馬です。
もちろん「レオン」がデビュー作でエピソード1ではまだ少女のにおいを漂わせていました。ところがです、最新の「エピソード3・シスの復讐」で見たら、なんと言っていいのか、なにを食べてココまで成長したのか、親がどういう育て方したのか、まったく、女性の成長は神秘です。ステキでエレガントです。
この魅力に脱帽しましたので、最近、彼女がでてる映画「クローサー」を借りてきてみました。ロンドンを舞台にした、大人の恋愛映画です。大物女優ジュリア・ロバーツ、男前のジュード・ロウ競演の豪華キャストですが恋愛に対しての思想が難しくて、映画としては、あんまりおもしろいとはいえません。
ただ女性としては、プリテイ・ウーマンで一世風靡した、ジュリア・ロバーツより、ものすごく魅力的な、個性を感じました。(ジュリア・ロバーツのファンの方ごめんなさい。)
なんせ、ストリッパー役っていうのがまたよかったですね~。イイ大人への脱皮ッテとこでね・・・・・・。
個人的には、次の作品がトッテモたのしみです。
つづく・・・・・・。
映画「愛と青春の旅立ち」
→http://ota2.osakazine.net/e263.html
小説「長いお別れ」
→http://ota9.osakazine.net/e841.html